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新たな顔ぶれ

2014年03月31日
昨日は、母校鍼灸学校の講師会がありました。
変わったのは、校長先生そして
職業実践専門学校の認定校となりました。
都内柔整・鍼灸専門学校18校で
今回の制度(文部科学大臣認定)は4校のみ!

職業実践専門課程とは

企業等との密接な連携により、最新の実務
の知識等を身に着けられるよう教育課程を編成し、
より実践的な職業教育の質の確保に組織的に
取り組む専門課程を文部科学大臣が認定


この業界、専門学校が増えすぎたために
生徒数が激減・・・そして、社会人学生の
割合が増えてきています。

夜間部は社会人が多かったのですが、
昼間部でさえ専門学校は高校新卒
という時代から社会人学生へと大きく
変化してきています。

明日は入学式

桜満開の神田川を望みながら
行われます。

今年度は、女子が多いらしい・・・

私の心も生徒と同様
ドキドキ・ウキウキ・ワクワク

今年も鍼灸師になる道、
最初の一歩をお手伝いをします。


母親が散歩に出かけ裏の土手に咲く
桜の枝を手土産に帰宅しました。

うっ。。。

流石、我が母親
桜の枝は折ってはいけないのに・・・

桜よ
ごめんなさい。
痛かろに。。。

桜よ
ありがとう
玄関が華やかになり心も穏やかになれます。

我が家へ向かう道は、
土手の桜、田圃、散歩道の桜で
華やかな景色を楽しむことが出来ます。

裏の土手は花が咲き始めました。
散歩道の桜はまだ蕾のようです。


さて、3月〜4月は師走のように忙しくなります。
心が躍るのでしょう。
学校行事や仕事行事
趣味の事始め
予定が重なりやすくなります。

昨日は、友人と打合せがありました。
勉強会を開催する為です。

趣味でも仕事でもなくスキルアップ
につながらない。。。

発起人のサポートをする。
何とも難題です。

しかし、新しいものづくりは
ご縁が無ければ接することが出来ません。

楽しい思い出もあれば、
涙ばかりの思い出もあります。

ただ、「協力してほしい。」の声がかかり
自分の出来る事を楽しみながら出来る
事は幸せなこと。

この勉強会が1年、2年と続くよう
サポートしながら楽しみます。

本を2度読む

2014年03月20日
本の内容をすっかり忘れてしまったこと、
本の帯にある「世界を感動の渦に巻き込んだ・・・」
が目に止まり断捨離しているはずだったのに何故か
保存する方に分類した本を手に取りもう一度
読み始めました。

読み始めて
「あぁ・・・この内容は今の自分が
読みたい内容じゃない!
ふぅ=ブルーな気分になりそうだ。」と思いました。

あまりにも、宝くじが当たったかのような
ビジネス成功!夢物語のような小説の内容とテンポに
気分がのらなかった。

本を購入するときや借りる時、目次を見たり
まえがきあたりを読んでみたりしてから決心します。

もう、購入しているのでそんなことは気に止めず
読み始めてしまった。

この本には目次がない。
何故この本を購入したのか疑問さえ湧いてきました。
たぶん、帯に魅かれたのだろう。
まぁ、夢のような成功物語の小説であれ何かヒント
があるはず。電車の移動時間の読み物だし・・・
我慢して読むっていうのも久しぶりにいいか。

本の裏帯には
【「ちょっと疲れたな」と感じた時、
「何のために頑張るのか」と思ったとき、
この本を開いてみてください。】
とあった。

この夢物語が私に元気を与えてくれるの?
そんな気分でした。

しかし、ヒント到来!
3分の1あたりまで読み進めたところで
大きなヒントが★
本の帯に嘘はなかった。

「人生をよりよく変える5つのヒント」
これは、自己啓発の内容だ。
しかし、小説ですから文章は、映画の
ワンシーンのように心に響きました。
5つのヒントは、皆さんも日頃、心掛けている内容でしょう。
ですから、ここではお伝えしません。


しかし、「鏡の中の顔」(詩)
これをプレゼントに記載します。

あなたが望みのものを苦労の末に手に入れた時
一日でも王様になれたとき
鏡で自分自身を見てみなさい
その顔がなんと言っているかを

あなたの父でも母でも配偶者でもないからです
あなたが判断を仰ぐべき相手は
あなたの人生でもっとも頼りにすべきなのは
鏡からこちらを見返している人物、
すなわちあなた自身です

あなたを率直でいい人だと思う人も
いるかもしれない
あなたを立派な女、あるいは立派な男と
呼ぶ人がいるかもしれない
しかし、鏡の中の顔には、おまえは単なる
役立たずだと、言われるだろう
もし、鏡の中の顔から目を外らすと

その人物こそがあなたを喜ばせてくれるだろう
最後まであなたを見捨てないだろう
そして、これで最も危険な試練を乗り越えられたと
あなたは知るだろう
もし、鏡の中の顔があなたのよき友ならば

あなたは世界中のすべてをずっと甘く
見て生きているのかもしれない
ちやほやされるかもしれない

しかし、最後に受ける報酬は心の痛みと涙だろう
もし、鏡の中の顔を裏切ると

****************************
昨夜、映画館で見たディズニー映画
ディズニーは、必ずハッピーエンドで物語は終わる。
だから、幸せな気分になれる。

私もそして皆さんもハッピーエンドに人生の幕を
降ろすために、他人の心も、自分の心も傷つけない。
鏡の自分と向き合ってください。

大丈夫!

自然に笑える

2014年03月16日
昨日は、一年に一度楽しみにしている狂言を
観てきました。
友人の旦那様が狂言師「祐の会」を
公演するようになりました。
今回は5回目
会を設けるまでになることも大変ですが、
自分のファンを作るのはもっと大変だなぁと
今の私が一番身に染みてます。

友人が結婚していなければ、狂言の舞台は
小学校?中学校?の興行で触れて終わりに
なっていたかもしれません。

舞台衣装は、よさこいの衣装を制作するときに
参考にしたり、舞台内装は建築の技に目が養われ、
勉強になります。
芸術に触れると五感が活性化される。
話は、解説を読む準備無くても分かりやすい。
何より声を出して笑っていいから気分転換には最高です。

まだまだ寄席、能、歌舞伎、宝塚歌劇
触れていないものが沢山あります。
生きているうちに一度は観ておかなければ!

この楽しさを分かち合える人と観て過ごしたいですね。

卒業式

2014年03月13日
今日は母校の卒業式に参列しました。

自分の卒業式より緊張ました。
サークルで一緒に学んだ後輩がみんな卒業式に
出席している姿に安心しました。

何故ならば、国試の合格圏内に入っていなければ
卒業式に参加しない場合があるからです。

卒業生を見送るときに思わずホロリ
涙が溢れそうになりました。

大きな拍手で見送る先生の想いが
卒業し来賓で参列して気づきました。

学校は卒業しました。
国試も合格しました。
さて、これから自分の人生をどう過ごすか・・・

初々しい一瞬に立ち会えたことを
嬉しく感謝します。

春到来

2014年03月07日
3月6日
暦では【啓蟄】でした。

風が強くまだ肌寒い陽気でしたが、人間の身体も
暦に従い春が来たようです。

1月の整体セミナーで「患者さんの症状が
みんな同じ日がある。」という話を聞いていました。
前日までと違い一斉に花が咲く日があるらしいのです。

頭の片隅にはあったのですが、どうやら6日の啓蟄
とピッタリ合った気がしています。

5日は、雨でゆったりとしているのにバイタルが
不安定な人が多くまた、眼力がありテンションが
高い人。
こちらの指示に耳を傾けず動き出す人も
見受けられました。
私は当初、5日が春だと思っていたのですが、6日に
なりますとこれに加え痛みを一斉に訴え始めました。
天候は晴れてましたが、風があり冷えが痛みを誘発
とも考えられます。

手首、膝、足首、頭・・・
持病の箇所、自分の欠点の箇所が痛くなるようです。

今までは、気圧の変化でこのような現象が起きることは
ありました。しかし、眼力や動き出す事は春独特のものなの
かもしれません。

今回は、セミナーでのお話により視点が変わり
「このことかしら?」と意識してみました。

人間も自然の原理で動いていますから啓蟄と当てはまります。

今日になると痛みは勿論の事、声の大きさや、会話の
スピード、活気の変化に拍車がかかりました。

機能訓練指導では、活動的になる面が事故につながる為
運動のリスクが高まります。
冬眠していた体を一気に動かそうとして、思い通りに動かなく
イライラ → 高血上昇 → 脳梗塞となったり、

関節や筋肉に負担をかけて痛みを誘発することも考えられます。

マンツーで全員を指導できれば問題ないのですが、
厳しい現状があります。

何より恐ろしいのは、職員のテンションです。

いつも時間に追われながら業務をこなしているので
、より活動的に動かれてしまうと、動きを制するために声が
大きくなります。フロアー全体がにぎやかになり
落ち着かなくなるのです。

「陽気」といえば聞こえがいいのですが、
お互いが振り回し合いながら活動してしまうのでヒヤリハットの
事故率も上がります。

上手な発散を心がけたいものです。

育児教室

2014年03月04日
日曜日に育児教室のセミナーに参加しました。

小児の鍼灸セミナーとは違い某育児グループに所属して
いるお母様たちの中に加わり一般参加する形という事を
当日知り、正直戸惑いました。

しかし、この育児グループは野外活動を中心に自然に
ふれあいながら育児を楽しむことをコンセプトにしているため
「育児疲れ」の表情をされている方がいなかったのが
とても印象的で穏やかな空間のセミナーに参加することが
出来ました。

セミナーは、託児のサービスを設けてありました。
何故かというと、親が子供のために学ぼうとしているときに
子供が傍にいることにより集中して受講することが出来ない。
また、この集中することを学ぶセミナーで、子供は親が自分以外
の人に集中している姿を見ることで焼きもちを焼くために配慮さ
れたとのことでした。

親子のスキンシップのような内容と思い込んでいたので、託児
サービスにびっくりしましたし、当たり前のような事が育児の
体験をしていないと配慮に欠けてしまうなども勉強になりました。

子供は自分の直面している場面を上手く説明できません。
自分への気を集めるためにPRしていますから、大人である私たちが
大きな心で包み込んであげるように安定した精神でいたいものです。