物事がある段階に行くと壁にぶち当たる。

いや＝＝＝＝参った。
（参りました？参っております！）

２月の瞑想参加前に腰を痛め
整体に行き手入れしました。


しかし、重い荷物を運びながら移動したので
何だかイマイチ効果が半減してしまった
ような感じでした。

その後、あれよあれよという間に
段々と腰の痛み方だ今までと違う！

ぎっくりではないけれど痺れは薄っすら
生じるし、仙骨が痛くたまらない。

足を上げて靴下を履くことも
勤行の作法も出来ない。

ストレッチしても堅いゴムのような腰
狭窄？すべり症？はたまた大腸の病気？

自分のこととなると診断できない。
考えることが面倒な気分が生じてます。

この腰の痛みで勉強になったことは、
雑な動きが出来ない！
しっかりと腰を落として体重移動しないと
立ち上がれないし屈めない。
頭は重いので少し膝を曲げて腰を落とさないと
顔は洗えない。
頭、背骨、骨盤が整った位置にないと
腰が痛くて肩に力が入ってしまう。
当たり前のことですが、痛みを持って
学ぶ・・・何とも皮肉なものです。


色々考えますが、何となくこの痛みを味わって
時が過ぎるのを待っている自分がいます。


そういえば似たような出来事が約一年前にもありました。

先生から課題を頂き少しづつ勤めていたのですが
ある段階にきたら膝が痛み体を動かせない。

先生に確認し、順番は問わないけれど最終の
形が重要とのご指導をいただきました。
これがしっかりと出来ていないとカウントできないので
最初からやり直しだったようです。

途中、２か月は膝を労わる為に休憩しました。

これを行った方に、「２０００~３０００の間に
膝が痛くなるんです。」と教えていただいていたのです。

自分は大丈夫かも・・・思ったのですが、
やはり、痛みが生じました。
このまま変形性膝関節症になってしまうのでは？
と思ったほどです。

何はともあれ整体での手入れはしつつ、
あの時のことを思い出して
今は、腰の痛みから沢山学んでいます。

今日は、友人の務めるお寺に足を運びました。

友人は３月から勤め始めたのですが、
実はそのお寺に私、２年前のデイ勤務前に朝勤行
に数回でしたが参加していたお寺でした。

朝５時には自宅を出発して朝勤行および
瞑想して車の中で時間調整して出勤！

気持ち良かった朝勤行も間延びした
一日になってしまったこと、自宅の
仏壇が疎かになってしまうことなど
諸々な事情により足が遠のいてしまいました。


さて、人手不足でちょっぴり力を貸してほしい
との要望もあり、初めて住職に逢って面接
しました。

普段着で現われ、ビックリポン！
剃髪していない、Ｗビックリポン！
想定より若い、トリプルビックリポン！


ざっくりと条件などすり合わせをして
帰り際に
「大山さん！お酒は何を飲みますか？
　日本酒？焼酎？ワイン？」

いやらしい私は
「なんでも飲みます。なんでもいいんです。」

そんなお酒の会話をして
住職から、赤ワインをいただきました。

味も銘柄も金額も気にせず遠慮なんぞせずに
頂いて帰宅早々にご先祖様に報告しました。

普段なかなか手が出せないフルボトルの赤ワイン
でした。

面接してワインをいただく経験は、初体験！

人生は、面白いです。