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春到来

3月6日
暦では【啓蟄】でした。

風が強くまだ肌寒い陽気でしたが、人間の身体も
暦に従い春が来たようです。

1月の整体セミナーで「患者さんの症状が
みんな同じ日がある。」という話を聞いていました。
前日までと違い一斉に花が咲く日があるらしいのです。

頭の片隅にはあったのですが、どうやら6日の啓蟄
とピッタリ合った気がしています。

5日は、雨でゆったりとしているのにバイタルが
不安定な人が多くまた、眼力がありテンションが
高い人。
こちらの指示に耳を傾けず動き出す人も
見受けられました。
私は当初、5日が春だと思っていたのですが、6日に
なりますとこれに加え痛みを一斉に訴え始めました。
天候は晴れてましたが、風があり冷えが痛みを誘発
とも考えられます。

手首、膝、足首、頭・・・
持病の箇所、自分の欠点の箇所が痛くなるようです。

今までは、気圧の変化でこのような現象が起きることは
ありました。しかし、眼力や動き出す事は春独特のものなの
かもしれません。

今回は、セミナーでのお話により視点が変わり
「このことかしら?」と意識してみました。

人間も自然の原理で動いていますから啓蟄と当てはまります。

今日になると痛みは勿論の事、声の大きさや、会話の
スピード、活気の変化に拍車がかかりました。

機能訓練指導では、活動的になる面が事故につながる為
運動のリスクが高まります。
冬眠していた体を一気に動かそうとして、思い通りに動かなく
イライラ → 高血上昇 → 脳梗塞となったり、

関節や筋肉に負担をかけて痛みを誘発することも考えられます。

マンツーで全員を指導できれば問題ないのですが、
厳しい現状があります。

何より恐ろしいのは、職員のテンションです。

いつも時間に追われながら業務をこなしているので
、より活動的に動かれてしまうと、動きを制するために声が
大きくなります。フロアー全体がにぎやかになり
落ち着かなくなるのです。

「陽気」といえば聞こえがいいのですが、
お互いが振り回し合いながら活動してしまうのでヒヤリハットの
事故率も上がります。

上手な発散を心がけたいものです。



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