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パワーストーン

GWが始まりました。
お陰様で、委託事業には連休が無いので
仕事に励むことが出来ます。

午前中、利用者の一人の方が体重の減少と
意欲減退し

「私は、癌じゃないかしら?」

と相談してきました。

確かに顔色は優れないし、以前より痩せている。
食欲もないようです。
整体で教えていただいた癌の方に発現する
コリの場所を触ってもコリはない。
がん患者特有の臭いや痺れ感もない。
?????
しかし、心臓の周辺が気になる。。。
身体がシンドイという信号は手に伝わる。

思い極まったののか、涙を流し病気への
恐怖、不安で一杯。

病気は、自分の心が誘引してしまうことがあるので
その旨も説明。
その後も、話をして少し落ち着いたようでしたが、
私の心が何となく引っかかる。
急激な体重減少はしていないが、書類を確認することに
しました。

確かに減少はしたけれど、ここ半年は一定に保たれている。
もう少シェイプアップをしても問題ないが・・・
今やるべき時期ではない。

午後になり、トレーニングしながら体重の事と
気になる胸部周辺を確認。

あっ・・・・
パワーストーン!!!

金属、磁気が身体に変化を起こすことは
知られています。
パワーストーンも同じです。
ただ、おまじないのように身に着けている方も
いるので安易に話をすることが出来ません。

私自身、昔ヒーラーの方に見ていただいて
パワーストーンを作りました。
ある時、某施術を受けパワーストーンを外しました。
身体が楽になり喜んで帰宅する途中で、外していた
ことに気づいてパワーストーンを再度身に着けたとたんに

「じわーーーーーん」と身体が重くなり
あよあれよという間に施術受けた効果が減少。
「あの施術は、一時的しか持たないし、
色が反応するのは怪しいのかなぁ」

当時の私は、東洋医学の色体表も知りませんし、
運気アップの興味本位でパワーストーンを
身に着けていたので良かれ悪かれ石の力が
身体に影響を及ぼすとは考えていませんでした。
むしろ施術の方を怪しんでいたくらいです。

色体表は
肺・大腸=白
脾・胃 =黄
腎・膀胱=黒
心・小腸=赤
肝・胆 =青
私が受けた施術の配色はこれをベースに
心包・三焦にも色が配列されてます。

勉強会を通じで色が身体に影響を
与えることも体感しましたし、東洋医学も
少し理解出来たので安易にアクセサリーを
身に着けることは無くなりました。

さて、利用者さんのパワーストーン
がどのくらい影響しているのか確認
してみました。

手首周辺で痛み場所があるか確認。
とあるポイントで痛みあり!
パワーストーンを外して再度確認。
同じポイントおよび周辺を確認
痛みなし!

「身体がすっきりしてきました。」
と自覚していただけました。
でも、もう一度付けていただいて、確認。
「やっぱり痛いです。」

確かに石が効果のある時期が生じるのでしょうが、
身体は変化します。
常に身に付けていたのでは戻るための変化はなくなり
具合が悪くなることは当たり前です。

息子さんからのプレゼント。
身に着けていない事への罪悪感が生じたようですが、
体感して納得し暫くは保管することをご自身が決断して
くださいました。


気になっていた胸部周辺の違和感
も無くなり顔色の血色もよくなりました。

身体の違和感が生じたら身に着けているものを
確認する事、時に勇気を持って外すことも必要です。










  



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