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いまを大事に生きる

断捨離なのか?整理なのか?片付け?
そんな作業中に発見。

私は、ちょっと自分でいいなぁと思う
記事を収集しておく癖があります。

下記の記事も5年以上前に新聞で
読んだものです。

私たちは、時間の流れの中で生きている。
過去を振り返り、将来を展望する。
ただ、それはいまを生きるためだという事を
忘れないようにしなくてはならない。

落ち込んでいるときには、過去にとらわれ
過ぎていることが多い。
将来に目標が向き過ぎると不安になりやすくなる。
また、逆にその不安を打ち消そうとして、無理に
強気になりすぎたりすることもある。


以前に、ある人から誘いを受けた時の事を思い出す。
十分な準備が出来ていなかったために

「また今度」
と断ったところ、

「また今度と言っても、また今度はには
なかなかならないものです。」
と言われたのだ。


私はその誘いが迷惑だったわけではない。
純粋に時間がなくて準備が不足していただけだったし
、ぜひ実現したいと考えていた。


実は、その約束は実現できなかったのだが、
ここでは実現できたかどうか問題なのではない。

いまできる可能性があることを先延ばしにすることが
問題だと、その人は伝えたかったのだと、今更ながらに思う。


たしかに、将来の約束は当てにならない。
というよりも、何であれ、将来の予測自体が
あてにならないものだ。
楽観的なものであれ、悲観的なものであれ、
将来の予測を信じすぎるのはよくない。
将来は、今をいきることから生まれてくる。
そのいまを大事にすることの大切さを、その人は教えてくれた。

「K大学教授-大野」


私にも口約束だけで終わり実現できなくなった
物事が沢山あります。
なかでも相手が亡くなってしまったことにより
私に後悔が残る。

「いつかまた」
「近い将来」
「暖かくなったら」

こんな言葉で締めくくるときは、
相手が生きている事が前提で使う言葉。
社交辞令で使うことが多くお互いの
生活環境で調整が厳しく、優先事項から
外れている場合が多く実現するのに
数年経過してしまうことも。

するとある時、優先事項に変わる時期が来て
実現できたときこそ【ご縁】だと。

約束をしていたのに実現できなくても、
ご縁によるその時、その瞬間に
大切な人と時間を共有している。

後悔しない、いまを大事に生き過ごす。
いわゆる「楽しいひと時」を過ごす。

心掛けていたけれど記事の出現により
忘れていた大切なことをまた、思い出すことが出来ました。



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