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ミャンマーの作法による開眼供養

先日、創建800年祭でご縁を頂きたお寺で
釈迦大涅槃図の開眼供養と解説がありました。

問い合わせた時の感じでは、「絵解きのみ」と
言った雰囲気でしたのでのんびり構えていたら
僧侶で絵師の高橋先生がミャンマーで得度も
されていたとのことからミャンマー作法で
開眼されました。

初めての体験で感動しながらも
何となく五体投地に対する姿勢は世界共通
のような事を感じ学ばせていただきました。

講話(解説)は葛西先生。
沢山の経典から読み解き涅槃図の基本を導き出して
アドバイスされたようです。

何となく思ったことは、時代により文章が
飾り立てられ、お釈迦様も飾り立てられ
衣装が華やかであったり、仏具が華やかに
なったり・・・

今回の大涅槃図は、雲でアンパンマンを描写
たり、住職、絵師、解説で苦労された三人を
涅槃図に書き込んだり。
何ともユニークな中に基本は取られた作品でした。

多忙な尼僧の友人が時間調整出来たのでお誘いしました。
住職を紹介することもできまた、講話の内容、
ミャンマーの開眼作法と感動しておりました。

こうして、ご縁をつなぐことが出来たことを
嬉しく思った一日でした。



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