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脳みそ

今日の会話

とある利用者さんが勝負ごとに興味を持って
いるようなのでこんな話しをかけていました。


(Rさん=利用者さん)

Rさんの趣味に囲碁・将棋があるのか
有無を確認しました。



Rさん「脳みそが空っぽ・・・」

私  「なら、味噌作りしましょう!
    大豆から作らないといけませんねっ
    味噌は、いっぱい入れますよ。」

Rさん「ハッハッハ・・うん(笑)」


その会話を聞いていた①Rさん、②Rさんに

私・・・「①さん脳に味噌入れましょうか?」

    「②さん脳に味噌入れましょうか?」 

①/②・・・⑤さん 「よろしくお願いします。(笑)」こんな



①さんも②さんも・・・多数のRさん・・・

爆笑しながら頭を前に下げながら脳みそ注入の
パフォーマンスを待っている。

皆、どことなく自分に違和感を感じている。
認知症を自覚しているけれど受け入れていない。
協調性を保ちながら
受け入れ方を悩んで知る。


私・・・「もう、味噌入れたから大丈夫!」
     

こんなやり取りを理解していない家族の人が聴いたら・・・

誤解される・・・
時々、葛藤が生じてます。

(でも、本当に親の笑顔を見たならば、
家族の目線は気にしなくていい。)



執着していることから解放されるときは

笑顔

笑顔に救われる!とはこんな時にも思うのかも
知れません。

合掌



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