本日 7 人 - 昨日 158 人 - 累計 90454 人
RSS

絵が語る

先日は、絵を観賞しに神奈川まで足を運びました。

何故、鑑賞ではないのかと申しますと、
美術館ではなくビルの一室で作品は
6点。
堅苦しいイメージではなく
絵からのメッセージを読むために
出かけたのでした。

この機会に恵まれたのは、長野の
宿泊施設の螺旋からの導きです。

案の定
スピリチュアルの好きな方が
数名集まっておりました。

自己紹介を行い
観賞の仕方を教えていただき開始!

蛍光灯の光で見た作品は
首をかしげたくなるような作品でした。

自分好みの色合いの作品もありましたが
部屋に飾るには頭が疲れそうな作品に
感じたのです。

次に、ブラックライトを当てて作品を
見ました。

浮かび上がったその絵は、何かを
物語るような作品ばかりに変化したのです。

とある作品は、吸い込まれるような
とある作品は、胸が苦しくなったり
とある作品は、柔らかく美しくなったり

そして各々、自分の好きな作品の前に座り
沈黙の20分を過ごしました。

私は、蛍光灯では決して選ばない作品を
ブラックライトで見た時の美しさに
惹かれてその絵を選びました。

「絵に話しかけてください!」と
ガイドされていたので話しかけてみました。

その答えは、私の心の中にある
自分の悩みみたいな・・・

たまたま、お世話になった華道の先生が
体調の都合で退任されるということで
最後のレッスンの時にいただいた言葉
とリンクしていました。


「よく、じっくりと、ゆっくりと
葉の表と裏を見なさいね!」


これはご存知の通り、植物には表と裏があります。
単なる葉ならばすぐわかりますが、
枝で小さな葉がついているものや、
針葉樹のようなものは、華を習い一年にも満たない
私のようなものは見分けできないのです。

絵が私に語り掛けてくれた言葉は

「自分の外見にある好みの色に惑わされるな!
本当の美しさは、光が当たり見えてくるもの。
光が当たらねければ、気が付かないことが
沢山ある。」

気づきをいただきました。



コメント
name.. :記憶
e-mail..
url..

画像認証
画像認証(表示されている文字列を入力してください):